ここでは我が家で読んでいた日本語のおすすめ絵本を紹介いたします。


ブルドーザーとなかまたち
山本 忠敬 さく/ 福音館書店

車が大好きな1歳10ヶ月の息子が毎日読んで読んでと持ってくる絵本です。工事現場で活躍する働く車がたくさん出てきます。ブルドーザー、レイキドーザ、大きな車を運ぶ車なども出てきて、最後までじぃーっと見ています。実際に同じ車を街で見かけた時、とても喜んでいます。男の子は大好きな1冊かもしれません。もちろん、女の子の娘も一緒に楽しんでいます。


へなちょこ
作・くすのきしげのり/絵 ・ふるしょうようこ/ 学研出版サイト

4歳の娘に好きな絵本何?と聞いたら答えてくれた1冊です。主人公のともちゃんは運動が大の得意なのですが、なわとびだけは苦手。それを隠して、友達のあいちゃんに教えてもいいよというのですが、跳べない姿をみられてしまいます。ともちゃんは弱さと向き合い、前向きに進んでいくお話しです。

みんな星のかけらから
ジーンウィリス・文/ ブライオニーメイスミス・絵 石井睦美訳/ フレーベル社

この絵本は、お姉ちゃんと比べて自信を無くしてしまっている妹におじいちゃんが、地球や生命がどうやってできたのかを教えてくれる絵本です。星と星がぶつかって、星が増えて、色々な天体ができて、海ができて、海の生物が誕生して、植物ができて、などなど、その後に私たち人間も誕生したこと。そして、妹は私たちは星のかけらからできてきたんだと理解し、最後には夢を叶えます。特に大人の心に響くと思います。ぜひ読んでみてください。